幼児期から中丸さんの顔がすこぶる好みだった話
こんばんは。お久しぶりです。
酸欠以来失礼します、りょくちゃです。
15周年の節目の年
中丸さんの誕生日が間近に迫ったこのタイミングで、自分の沼落ち経緯をまとめようと思いたちました。
でもだいぶ長くなりそうだったので、前後編に分けました。
今回は幼少期からの私の思い出話です。
※沼落ちと直接関わる訳ではないので、後編読んでからでも大丈夫です
私は小さい頃かなりのテレビっ子で、音楽番組とバラエティばかり見ていました。
月曜はHey! Hey! Hey!にスマスマ、火曜はリンカーン、水曜はヘキサゴン・はねトび・トリビアetc……テレビが見たくて夜更かししてるような子どもでした
Mステもほぼ毎週見てたと思う。懐かしいねえ。
そして2005年、バリバリに幼児だった私の周りでもホットな話題だったのが
「ごくせんで誰が好き?」
「KAT-TUNで誰が好き?」
ごくせんに関しては隼人派と竜派
KAT-TUNに関しては赤西派と亀梨派
強すぎる二大勢力。
私の周りは隼人派からの赤西派がとにかく多かった。
竜派の私は周りの隼人派に圧倒されながらも、小田切竜のカッコ良さについて語っていたんじゃないかなぁ。
でもKAT-TUNの話題は毎回困った
周りのみんなが
「赤西くんが好き〜!!」
「あたし亀梨くん!!」
と楽しそうに話しているのを見ながら
「どっちもかっこいいよね〜」と誤魔化すしかなかった
だってその当時から
私は中丸さん 一択だったから。
デビュー前からテレビに出まくってたKAT-TUNを見て、みんなカッコイイな〜と思っていたけれど、私はダントツで中丸さんが好きだった。
理由は多分、顔と雰囲気。
当時のKAT-TUN本当にイカつくて真っ黒で、かっこいいけどやっぱりちょっとコワかった。その中で比較的穏やかそうという理由もある気がする。
本当はそんな事ないのにね。
当時幼女の私。
ましてやごくせんフィーバーと仁亀フィーバー真っ只中。
母親とテレビを見ながら
「KAT-TUNの中なら誰が好き?」
と聞かれて、「なかまるくん」と指を指して答えたときの母親の顔にはわかりやすく《え、嘘でしょ?》と書いてあったのを今でも覚えてる。
ちなみに、沼落ち報告のときも同じ顔をされた
好きとはいえ、あくまでお茶の間で見てて好きだなーという程度
出てたら見るけど、自分からは見に行かないかなーというくらい
自分が幼すぎて出演番組とか調べるツールもなかったのもあるけれど。
でも1つだけ覚えてるのは、人生で初めて自分用のリップを買いに行くことになったとき。
地元のドラッグストア、真っ先に行ったのは「もぎたて果実」のコーナー。
POPに載るKAT-TUNを見ながら選んだのは「いちごの香り」
理由は単純で、当時やってたCMで中丸さんが持っていたのがいちごだったから
あまりの即決ぶりだったからか、当時いちご系を選ぶ事が無かったからか
理由は分からないけど、何回も母に
「これでいいの?ほんとにいいのね?」って確認されたことだけは覚えてる
あの時
「なかまるくんが持ってるからこれがいいの!」
の一言が出ていたら
もっと早くオタクになっていたのかな……とか
6人のKAT-TUNをもっと沢山見れたのかな……とか思ったりするわけです。
今以上に引っ込み思案だった私には到底無理だったわけですが。
その後、6人のCMが放映されなくなったことで見る機会がかなり減り、自然に距離が生まれた。
多分、当時の私が1番KAT-TUNを見ていたのはスマスマやってるときのCMだったと思う。
もぎたて果実、OXY、セセラ……。
どのCMもめちゃくちゃ良かったよね……
でも、5人になってからもKAT-TUNをかっこいいなと思うことは多かった。
普通にドラマを楽しんでいた『妖怪人間ベム』とその主題歌のBIRTH。
曲が好きすぎてCDをレンタルして、親にプレーヤーに入れてもらった。
当時のソリオのCMも軒並みかっこよくて、流れてたら自然とテレビに視線が向いた。
中でもSTAR RIDERとEXPOSEが使われていたCMが本当に大好きだった。
特にスタライ。シングルにカップリング曲というものがあるのが分かっていたら、もっと早くKAT-TUNにハマっていたかもしれない。
(オタクになってからBIRTHのカップリング曲がスタライだと知った時ニアピンすぎて嘆いた。)
ここまで来たけれど、まだhyphenではない
この後、私は2次元オタクになり、テレビをあまり見ない生活を送ることになる。
そっちのオタクになってからはテレビを見ることが激減し、KAT-TUNとは疎遠になった(疎遠?)
出演番組もシューイチくらいしか見なくなった
そして彼らも充電期間に入り、たまたまソロでのテレビ出演を見かける程度になった。
この時は、3人か……減っちゃったなぁ……というかなしさ、頑張って欲しいなという他人事な感情くらいしかなかった気がする。
相変わらず中丸さんの顔は好きだったけど。
そんな私が何故、KAT-TUNのオタクになったのか。
それは「B-PROJECT」という2次元アイドルとの出会いからだった____
と、前編はここまで。
後編でようやく沼落ちから、今に至るまでのダイジェストをお届けします。
自分て元々オタクの素質持ってたんだろうなと自覚するのって、なかなかにしんどいんですね
でも5歳児の私に聞きたい
「中丸さんのどこが好きになったの?」って。
5歳児の私に言いたい
「15年後、中丸さんを目の前にして酸欠になるよ」って。
酸欠の詳細はこちら↓
後編は中丸さんの誕生日であり、KAT-TUNへの沼落ちの原因である「B-PROJECT」の発足日である9月4日の投稿を目指しています!
拙い文だったと思いますが、ここまでお付き合い下さりありがとうございました!
おら、文章さ上手くなりてぇだ……(切実)